少年サッカーコーチの面白い日常

少年サッカーのコーチをしていて起こる、様々な日常を載せていきます。

就職活動において気持ちの持ち方!!

 

こんにちは。カケミヤです。

 

 

おそらくほとんどの人が人生で一回は通る道、就職活動。

 

 

 

 

 

就活の始めの一歩とも言える、夏のインターンシップ選考活動を始めるとよく耳にする

 

言葉、GDやグループ面接などが一体どのようなものなのかまったくわからないまま、

 

とりあえず選考に申し込んでいる。なんなら、その企業が何のための何の会社なのかさ

 

えわからない。だけど、インターンには受かりたい。このような気持ちを抱えた大学三

 

年生達にメッセージを送りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

プライドは高く

 

 

 

 

 

 よく、就職とは縁だ。と耳にしますよね。あの会社とは縁がなかったんだ。まさにそ

 

の通りだと思います。だからこそ、プライドを高く保ってほしいと思います。私も現在

 

大学三年生で、夏のインターンシップの選考活動をしている真っ最中です。はじめて申

 

し込んだ企業からは見事に不合格の通知が来ました。選考内容は、「人生で最も頑張っ

 

たことを、200字以内で書いてください」という内容でした。よくある質問ですよね。

 

自分が頭をフル回転させて書いた、人生で最も頑張ったことを、不合格にされるのです

 

から人生を否定されたような気分になりました。次からは、また落ちたらどうしよう。

 

私の人生はそんなにもショボショボだったのか。と、すごく悲観的になりました。そん

 

な気持ちの人間が書いた文章なんて、もちろんショボショボです。そんなことは馬鹿で

 

もわかるんですが、一度その感情に陥ってしまうと中々抜け出せません。

 

 

 私は、ある時から気持ちの持ち方を変えました。石田衣良さんの

 

「シューカツ」という本を読んでからです。内容はぜひ読んで確かめて欲しい

 

ので今回は触れませんが、この本を機に私はプライドを高く保つことにしました。この

 

私が面接に来たんだ。落としても構わないがそれで大損こくのはそちらの方ですよ。

 

このような気持ちでGDや面接に臨むと、今までよりスラスラと言葉が出てくるし、緊

 

張もあまりしませんでした。それからは、面接会場でまだ選考が始まってもないのに不

 

安そうな顔をしている就活生を見ると、かわいそうだなと思うようになりました。

 

 

 

 

 

 

選考されるのではなく、選考をする側でいる

 

 

 

 

 

 就職活動は選考されるものだと考えている就活生が多くいますが、私は就活生が企業

 

を選考するものだと考えています。考えてみてください。これから50年近く務めるかも

 

しれないのですよ。社員をよく見て、本当にその人に指示された良い気分で働けるの

 

か。その人を尊敬できるのかをしっかりとこちらが選考するべきです。

 

 

 企業を選ぶうえで最も大切なことは、どんな仕事をするのか、賃金はどうなのかでは

 

なく、本当に尊敬できる上司がいるかどうかだと私は考えています。その上で、仕事内

 

容や賃金にこだわれば良いと思います。それを確かめるためにあるのが、説明会であ

 

り、インターンであると私は考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

おわりに

 

 

 

 

 

 就職活動にもちろん正解はありませんが、私が実際に就職活動をして考えたことを文

 

字にしました。皆さんが自分なりに考えて行動し、考えをちゃんと言葉に出来れば、そ

 

れに同意してくれる企業、さらに深堀すると同意してくれる人事の方はきっといます。

 

きちんと考えて行動選択をして、自分にぴったりの企業と出会えれば最高ですね。